事業内容
兼松油槽株式会社は、石油製品の貯蔵と受払を業務とする兼松グループのタンクオペレーション会社です。
1959年8月の設立以来60年以上、石油製品を中心とした荷役業務を行ってきています。
安全操業・法令遵守・効率運営をモットーとして、全国的に油槽所を運営してきましたが、時代と共にニーズが変わり、現在は、海上交通のかなめである関門海峡を望む小倉油槽所のみの運営となっています。
小倉油槽所について
関門海峡を望む小倉事業所は、西日本有数の物流拠点であり、陸上だけでなく、海上からも入出荷を伴う重要な基地となっています。
油用タンク:21基
合計容量:79,405KL
日常から緊急時に備えての訓練、特に海上作業を伴う荷役については、しっかりとした安全対策、環境への配慮を行いながら業務を行っております。
特徴1:海上入出荷設備
国内だけにとどまらず海外からも製品受入れが可能な設備となっています。このクラスの油槽所では珍しく、海上出荷も可能です。特にバンカー用の重油供給においては、その立地条件の良さから格好の供給ポイントとなっています。
特徴2:陸上出荷設備
ガソリン、灯油から軽油、A重油等までローリーにて出荷が可能となっています。
SS向けのガソリンだけでなく、家庭用の灯油や、産業用、農業用のA重油までと販売先は多岐に渡ります。
規格
タンク設備 | 79,405KL |
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取扱い商品 | 石油製品(ガソリン、灯油、軽油、A重油、C重油)等 |
海上入出荷設備 | 3バース(A:3,000G/T,B:1,000G/T, C:10,000G/T(Cは、共用) |
陸上出荷設備 | 8ステージ |
所在地 | 〒802-0012 福岡県北九州市小倉北区末広2丁目2-4 |
TEL | 093-521-4234 |
アクセス
〒802-0012
福岡県北九州市小倉北区末広2丁目2-4